- いその広報
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駒場野公園拡張計画住民説明会?
駒場野公園拡張計画住民説明会?
本日駒場野公園拡張計画の住民説明会が行われ
私も出席してきました。
他にも住民の他区議会議員・国会議員の顔もみられ
90名を越す人が集まっていました。
この案件に対して注目がなされている証拠が
数として現れていました。集まった住民の(駒場地区)多くは区の打ち出している
計画案に対し「おかしい」と明確に声を上げていました。白紙撤回を求める方は約70名余
計画案賛成の方は 3名
保留 約5名この件で行政側が行ってきた、また言ってきたプロセスに対し
住民からの不信と不満が意見として出ていました。
なぜなら事の発端は、昨年の10月説明会で
区は「住民の意向を聞きながら」と説明をしていました。
しかし、それが実行されなかった、当然その話を信じた方々は
納得できる話ではありません。
また、私は今年の3月議会予算特別委員会で駒場野公園用地取得に関し
質問を投げかけています、「どの様な公園にしていくのか」と
当時のみどりと公園課長の答弁は「まったくの白紙」と答えています。
しかし、同時期のある卒園式で教育委員会の職員が「サッカー場になると
話をしていました。」と聞き、私はこの話の整合性が取れないと疑問を
持ち続けてきました。今日の説明会の説明もどうも苦しい内容で、地元住民の納得を得られる
ものではなかったと率直に感じとれました。なぜ私が今日の説明会に参加したか
当然地域の意見の確認をし、どの様な意思を持っているのか
自分の五感で感じ取るべき重要な事であると考えての参加でした。色々な意見・要望があり意見の集約はとても大変な事ではあります。
しかし、行政側はやっていかなければならない時代に入っています。
問題や課題をきちんと明示し、100人いれば100人の意見集約を
住民も行政も議会も共通の認識とし取組まなければいけないと私は思います ”反対のための反対運動ではなく”
押し付けの”政策ではない”一緒に作り上げる事が必要ではないかと
100%はありえなくても、そのためには私も一緒に汗を流していきたいと
思っています。説明会終了後、賛成している方とお話ができました。
結果からいうと少しの時間でしたが”話せて良かった!!”
どうも私は誤解をされている部分もあったようですし
私が誤解をしている部分もあったのかもしれません。
子どもがむきになってスポーツができ遊べ、高齢の方の事も考え
地域交流ができる場所で・・・etc喧嘩や対立ではなく
少しづつでも意見の違う相手も認めながら、良い物ができればと
心底思います。2004年10月06日(水)