- それでも僕は仕事に向かう!
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38・お尻の大切さ(それでも僕は仕事に向かう!)
38・お尻の大切さ(それでも僕は仕事に向かう!)
退院して一年が過ぎ、選挙が終わって一月半、今日歩いて体感した事なのだが、歩くのにこんなにお尻の筋肉や神経を使うのか!と体感した。
当然リハビリ、自主トレはしてきたのだが、明らかに麻痺していた左側の「お尻」の筋肉が少し動き出したのと同時に歩く時に使って歩くとスムーズだ。
安定感が違う!のが自分でわかったのだ。
話しはすこしとぶが
私は野球は実業団で投手をしていたのだが、しっかりした下半身、大きなお尻が必須と言われ、そのために陸上部並みに走った。いや走らされた。
当時その意味がわかる様なわからない様なでやっていた気がしている。
他の部分が強靭だったせいもあるだろうがこんなに大切だと思わなかったのが正直なところだ。
また、これを論理的に説明してくれる人はいなかった。
現在では科学的、肉体的に関しても研究が進みさらに動作に関しても然りである。
何が言いたいかというと、こうしたリハビリやトレーニングをし、指導してくれる先生方に出会えたのは感謝であるし、是非これからの高齢化社会では必須な方々になると確信している。
意味がない事は当然やらせないだろうが、現状のその人に合った課題(リハビリ)をやり説明までしっかりでき、数ヶ月、年単位であるが実際にその通りに体が改善されていく。
必ず必要な存在である。
私が現役の野球選手で、この先生がいれば全然違ったであろうと凄く思うのである。
だが今は基本的な「歩く」事に努力している。
結果的に人は自身の体の動きに関してこんなにも無知なのだなぁと思い知らされる。
リハビリは嘘つかない!
改めて思い出します。この言葉を