２２・番外編、再構築(それでも僕は仕事に向かう！)

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２・番外編、再構築(それでも僕は仕事に向かう！)

昨日、ある大学の先生とお会いして話をした。

僕は専門家ではないので細かいことはわからないが、私なりの解釈は、赤ん坊の時から学習して来ているものを小脳にため込み無意識の内に行動しているという仕組み(例えば歩くといった動作)が脳梗塞されたことにより機能しなくなった場合、再構築していかなければならない！いわゆるリハビリテーションだ。

無意識的に行っている事が出来なくなるというのは想像以上に大変で、通常生まれてから大人になる過程で様々な経験を積み重ね必要なものを記憶していき、失敗をしても体は小さく柔らかいので怪我をするリスクは少ないのだとおもうが、大人、特に五十路を過ぎた頃に脳にダメージを受け、改めて学習して脳の再構築⁈をしていくのは言うほど容易ではなく、言うことを聞かない脚に体重を乗せる恐怖心は想像を絶するといっていいと思う。そういう思いをしながら歯を食いしばり涙を流しながらリハビリテーションに励めるものは良いが、高齢になり目標が無く取組たくないという方も実際にはいらっしゃる。

実際に経験中であるが、リハビリテーションをした分しか帰って来ないと言われるが、確かにその通りだなぁと思います。どこまで改善⁈するのかは未知数だかやり続けるしか方法はなさそうである！

「その回復状況をみると、しっかりとリハビリテーションを続ければほとんど元に戻す事ができますよ！」と言う先生の言葉を拠り所にして！