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56・亜脱臼と備忘録
56・亜脱臼と備忘録
私の革靴を作成して頂いた株式会社luyl 代表取締役布施田祥子さんがFBでアップしていて強烈に思い出したので
備忘録を兼ね書き記しておこうと思った。
ICUで危機を脱し始める前から、寝たきりの体に床ずれが起きないように左右真ん中と2時間ぐらいおきに向きを変えてもらうのだが
麻痺をしている側(私は左側)を下向きにされた時の腕、特に肩周りが耐えられないほどの痛みに襲われた。
左側を下のしないでくれと懇願したくらいであった。
最近自宅でふと思ったのだが、左側も自分で下側にして寝るのだが、全く痛みがないわけではないが出来るようになってきた。
何が違うのか?肩甲骨なのだろうな〜と単純に思った。
完全に麻痺した状態で左を下にするとまともに肩に力がかかり痺れて痛みにつながってくるのだと思う。
肩甲骨が稼働しだすと横に向いて寝た時には肩甲骨が伸び肩の付け根から丸めていく感じになり、まともに肩に荷重はかからなくなってきているのが分かる。
麻痺側を下に自ら出来るようになったのは発症から2年ぐらい経った頃であったと思う。
おそらく亜脱臼が治りかけてきて、肩甲骨も少し動き出してきてそう出来るようになってきたのではないかと分析している。
しかしながら厄介だな〜😰