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57・ノルディックウォーキング(それでも僕は仕事に向かう!)
57・ノルディックウォーキング(それでも僕は仕事に向かう!)
ノルディックウォーキングを「スポルテ目黒」で指導していただいた。
倒れてから退院したのちにお会いした時に、ノルディックウォーキングを勧められた。
そのお話をいただいた時には、まだ自分でそこまでやれる体でないと自己判断していて
ようやく今回、念願の指導をしていただいた。
実は、何も知らない私はインターネットでポールを買い何度か自己流で駒沢公園を歩いたことがあるのだが
なかなか上手くいかなかった。当然ポールを使用する頻度は少なくなっていた。
それが今回指導を受ける前に指導員の方にそのポールをお預けしたときに、これは「ノルディックウォーキング」用のポールではなく
「トレッキング」用のポールなんだよ!と教えてくれた。
何が違うのか?簡単に言えば「ノルディックウォーキング」用のポールは手のひらで「握らずに」ポールに力をかけられ
「トレッキング」用は握って使用し山道など万が一転倒の時には離せるようになっているんだよと!と教えていただいた。
また、ポールの使用位置だがなんの疑いもなく自分の体の前で使用していたのだが(まったく上手くできなかった)、
「ノルディックウォーキング」でのポールの使用方法は、ポールを体の後ろへおきながら足を出した方の腕をポールを握らずに押し!
腕を引き上げる時に握りながら引き上げるが体の前にはポールが来ることはない。
全くもって使用法が違っていた・・・(汗)
「ノルディックウォーキング」用のポールをお借りし、指導の通りおこなったら初めは上手くはいかないが、50mほど歩き出した頃に
少しコツを掴んで、できるようになっていた。
この「ノルディックウォーキング」の良いところは上半身肩骨周りを使うことと、手のひらに力を入れずに扱うことが肝心なので
「脱力」しながら筋力アップや、私の場合麻痺した手の機能改善にとても良さそうである。
帰りには指導員の先生に、私に合ったポールを頼み碑文谷体育館を後にした。
ノルディックウォーキングのメリットは(株)キャラバンホームページより