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それでも僕は仕事に向かう!

30・魔法はない!(それでも僕は仕事に向かう!)

30・魔法はない!(それでも僕は仕事に向かう!)

私だけではないと思うが、人間大人になっても、嫌なことがあった時、例えば失敗した時など魔法でその失敗が帳消しにならないかなぁなどと考える時があると思いますが、病気もしかり、明日起きたら嘘のようにてあしがうごかないかなぁ〜などと本気で思う。

しかし、現実は言うまでもなく厳しい!

しかもリハビリというとリハビリの先生が何かやってくれる!と思いがちな様な気がします。(えっそう思っているのは俺だけ?そんな事はないと思いますが)

実際に急性期や回復期、自宅へ帰ってからの維持期の介護保険をする使ってのリハビリは法的な時間の制約がある。

当然と言えば当然だ!が、ここで現状では人の縁ややる気、年齢や麻痺の度合い、脳の損傷した場所など他にも様々な要件があると思うが一人で毎日行う自主トレーニングがのちの麻痺の改善に大きく影響をする事は間違いない事である。

しかし、口で言うは易し!である。大体麻痺しているのだから動かない!それを毎日毎日おまじないをする様におこなうのだが、やるものによっては痛みも伴う!しかし、我慢しなければならない痛みと、我慢してはいけない痛みを自分で判断しおこなっていくのだ。そうすると人は気づかないが、小さな変化に自分が気づき、変化が大きくなってくれば張り合いに変わる。

この感覚は野球をやっていた頃の自主トレーニングに近い感覚かもしれない。

どのくらい回復していくかはわからないが改善を望むなら、やるしかないのである。魔法はないのだから!

手のリハビリ、痛い、涙が、やらねば動かない

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