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それでも僕は仕事に向かう!

12・スパルタ?これが麻痺の怖さなのか(それでも僕は仕事に向かう!)

12・スパルタ?これが麻痺の怖さなのか(それでも僕は仕事に向かう!)

一般病棟に移ってからベットに毎日来て麻痺している手足、口のリハビリに理学・作業・言語の療法士が来て少しずつリハビリが始まった。

言語は舌を👅出して~とやっても真っ直ぐ出ない!そう、やはり半分の左側が麻痺しているのである。手もどこに触られたり、痛み熱いなどの感覚はあるものの、見事にダラーーンと力が入らない。動かない!

足も同じく、感覚はあるもののうんともすんとも動かない!そんな中、はいベットから上体起こして~と(もちろん自分では出来ない)はい!上体が起こせたら車椅子乗ってみようか!と、当然自分では出来ないのだが、一つ手を借りてできるとハイ次とドンドン進めて行く。そう、医師からは命さえ危ない、立てないかもしれないし、おそらく座るのがやっとだと思う。というのをよそに一つ一つドンドンと進めるのであった。今ではこの初期の対応や独自性を持って、いや希望を持たせてくれた初めて知った療法士の方々であった。後につなぐために真剣にそして全力で取り組んでいただいたと思います。

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