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老人漂流社会
議員をしていると少なからず相談を受けこの難題にぶつかる。十数年前に毎年思う事があった。
保育園の問題だ。各議員へ我が子を入園させるため、縁を頼り議員へ懇願する光景が多く見られた。
しかし、その問題は人口減社会や働き方改革、共働きの世帯の絶対数が増える中で複合的な社会の
課題となりついには待機児童がなくなるといった状況へ大きく変化してきた。
それと同じように、この高齢者課題は他人事ではなく制度と実体の狭間で当人だけでなく、
それにあたる行政職員や関係する方々の葛藤。
解決していかなければならない大きな課題として重く投げかけられていますね。